インプラント治療
インプラント治療について
インプラントとは
インプラントは、歯を失った部分に人工歯根を埋め込み、天然歯のような見た目や機能を回復させる治療法です。ブリッジや入れ歯と異なり、インプラントは骨に直接固定されるため、自然な使い心地が特徴です。そのため、人工物であることを忘れてしまうほどの快適さを実現します。
インプラントはこんな方におすすめ
- 自然な見た目を取り戻したい方
- 違和感のない噛み心地を求める方
- 周囲の歯に負担をかけずに治療したい方
- 長持ちする治療法をお探しの方
- 若々しい見た目を保ちたい方
インプラントのメリット・デメリット
メリット
- 自然な見た目と使い心地: セラミックの被せ物が天然歯のように見え、骨に一体化することで違和感がありません。
- よく噛める: 固定されたインプラントは食事を楽しむうえで理想的です。
- 周囲の歯に負担をかけない: 単独で機能するため、周囲の歯を健康に保ちやすい。
- 長持ちする: 適切なメインテナンスで10年以上持続可能。
- 若々しい見た目の維持: 骨の衰えを防ぎ、顔のたるみやシワの発生を抑制。
デメリット
- 保険適用外: 通常、費用が高額。
- 手術が必要: あごの骨にインプラントを埋め込む外科手術が伴う。
- 治療期間が長め: 骨と結合する期間が必要で、数ヶ月を要する。
インプラント治療の流れ
診査
レントゲンやCTスキャンを使用し、インプラント治療が可能かを診断します。骨の量や質を確認し、必要に応じて骨造成の計画も立てます。
インプラントの埋入手術
インプラント体を骨に埋め込む手術を行います。骨の状態によっては、一回法（1回の手術で完了）または二回法（2回に分けて行う）を選択します。二回目の手術は簡単な切開のみで行うため、負担が軽減されます。
上部構造装着
インプラントが骨と結合したことを確認後、最終的なセラミックの被せ物を装着します。上あごの場合は6ヶ月、下あごの場合は3ヶ月程度が目安となります。
メインテナンス
インプラントを長持ちさせるためには、治療後の定期的なメインテナンスが欠かせません。専門的なクリーニングや検査を受けることで、インプラントの寿命を延ばすことができます。
インプラント治療は、見た目と機能性の両面で天然歯に近い結果を得られる最適な方法です。他の治療法にご不満がある方や新たな選択肢をお探しの方は、ぜひ当院までご相談ください。
